JA北九州ファーム株式会社が管理する養豚農場は、徹底した衛生管理と特徴ある配合飼料によって
安全・安心でおいしい豚肉をお届けします。
当社で肉豚生産に使っている種豚は、
ハイコープSPF種豚です。この種豚を使って生産される
豚肉は、キメが細かく、適度な脂肪交雑もあり、柔らかくジューシーなのが特徴です。さらに、農場ごとに旨みの増す配合飼料原料を工夫するなど、それぞれ特徴のある豚肉作り(
桜王、
はかたもち豚、まいまいポーク、博多すぃーとん、りんどうポーク等)を行っています。
また、
直営子豚生産農場はSPF認定農場かSPF認定基準に準じた衛生管理方式を採用しており、健康な子豚を生産しています。その子豚の肥育を委託する契約農家は、オールイン・オールアウト方式
(*1)を基本とする飼養管理方法で病気にかかりにくい肉豚を育て、出荷します。
そして、すべての農場を対象に全農クリニックセンターによる年2回のヘルスチェックを実施し、常に衛生管理の向上を目指しています。
最新の子豚舎では、土壌菌を利用した発酵床で飼養しています。このようなストレスのない環境で育った豚はきめが細かいおいしい豚肉となります。
(*1)オールイン・オールアウト方式
肥育豚舎毎に子豚を一度に導入し、出荷する時も一度に出荷し、豚舎から完全に豚がいなくなった状態で水洗・消毒を行い、また次の子豚の導入に備える飼養管理方法を言います。この方法だと、肥育豚舎が一度空になるため、完全に近い形で豚舎の消毒が可能となり、病気の発生を少なくできます。但し、一度に導入する子豚は、できるだけ日齢の近いこと(1週間以内)が必要で、規模の大きい農場で採用される方法です。
◆SPF豚肉とは?
ほどよい旨みと柔らかい肉質。美味しい豚肉の新基準「SPF」!
SPF豚肉は、5つの特定病原菌を持たない健康な豚を育てる環境を徹底的に整えて、薬に頼らない厳しい飼育方法で育てられた安全で美味しい豚肉のこと。JA北九州ファーム株式会社が管理する養豚農場では、麦類を多く与え、ビフィズス菌、乳酸菌を配合した飼料を使用するなど、さらに厳しい基準を設定しています。
◆ハイコープSPF種豚とは?
全農グループが独自に開発した遺伝的能力の高い種豚です。
このハイコープ種豚は、ランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種の品種があり、これらを掛け合わせて肉豚(3元豚)が生産されます。開発コンセプトは、肉質が優れること、繁殖能力が高いこと、健康で飼いやすいこと、とされています。
手間暇かけた飼育の向こうに見える、食卓の笑顔。
大分「安岐農場」の真心込めたおいしさづくり。
このおいしさの故郷は、豊かな緑に囲まれ静かな海を一望する安岐町、紫陽花の里「吉松郷」。健康で安心できる豚の育成に適した瀬戸内の温暖な気候とのどかな環境の中、その自然環境に甘えることなく飼育から出荷までとことん手間暇かけて、高品質の美味しさづくりは行われています。
じっくりと、こつこつと、すべては食卓の笑顔のために。
大分生まれの安心・安全の新ブランド豚肉「桜王」をどうぞご家庭でお楽しみください。(⇒
桜王が買えるお店・味わえるお店)
ここが自慢!安岐農場のSPF豚肉「桜王」の特長
●ほどよい旨味とコク
●豚特有の臭みのない食べやすさ
●もちもちっとした、やわらか〜い食感
●良質脂肪でジューシー
福岡県内の登録肥育農家で健やかに育った豚肉。
ここが自慢!「はかたもち豚」のこだわり
●安心のこだわり
福岡県内の農家で、毎日愛情を込めて大切に育てられた豚肉
です。
●安全のこだわり
生後約70日齢から肉豚出荷まで約100日間を無薬飼料で育て
ています。
●美味しさのこだわり
仕上飼料に麦類を多給し乳酸菌も添加。健康で美味しい豚肉
です。
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(ジェイエイ北九州くみあい飼料本社内)
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