Work
業務内容
養豚事業

肉豚の繁殖、肥育
繁殖部門
直入農場、安岐農場、八女農場、玉名農場
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交配・妊娠舎
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分娩舎
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離乳舎
肥育部門
臼杵農場、山香農場、肥育委託契約農家
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交配
交配舎では、母豚に人工授精(AI)を行い、分娩前までの母豚の管理などを行っています。
母豚の品種はランドレース種(L)と大ヨークシャー種(W)を掛け合わせたF1母豚(LW)と呼ばれるもので、このF1母豚(LW)にデュロック種(D)の精液で人工授精させ、三元豚(LWD)と呼ばれる子豚(肉豚)が生まれます。
また直入農場ではF1母豚(LW)を生産し、当社内の繁殖農場へのF1母豚(LW)の供給だけでなく外部農場への販売も行っています。 -
分娩
分娩舎では、分娩前から離乳までの母豚のお世話や分娩管理と、生まれてから離乳するまでの子豚のお世話を行っています。分娩前後の母豚は身も心もデリケートになっているため、温湿度調整をこまめに行うなど、ストレスなくリラックスして子豚を生んでもらえる環境を作っています。また分娩中は常に気を配り、異常があればすぐにサポートします。
母豚も子豚も安全に健康に過ごせるように丁寧な管理を行っています。 -
離乳
離乳舎では、体重約7㎏(生後約21日齢)で離乳した子豚を体重約30kg(生後約70日齢)になるまで育てます。人間と同様、必要なワクチンを接種したり、子豚の成長段階に合わせて複数の飼料を切り替えながら給与したり、最適な温度を保つよう管理したりなど、子豚の発育や体調をよく観察してすくすくと育ってくれるように取り組んでいます。
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肥育
肥育部門では、離乳舎から移動させた子豚を約115kg(生後約180日齢)になるまで育てます。当社は肥育委託方式を採用しており、北部九州各地の畜産農家さんと肥育委託契約を結んで出荷までの肥育をお願いしています。美味しい豚肉になるよう、お互いに連携して大切に育てています。(一部、直営の肥育農場もあります。)
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